ページ

2014年4月29日火曜日

雨の夜


ガキの頃、雨の夜が好きだった。

街頭に照らされたすべての物がキラキラと光る光景を

飽きもせずに眺めていた。


いつからだろう、雨が嫌いになったのは。

学校に行くようになってからか?

仕事に行くようになってからか?

今となっては思い出す術もないのだが…


今日、いつもの道がキラキラと光るのを見て

雨の日も満更では無いなと

ふと思った。

天の恵みに感謝!!

2014年2月14日金曜日

遅かったか……。ザンネン(-_-;)



ガキの頃から雪を見るとやりたくなることがある。

誰も踏んでいない雪を思う存分踏むこと。

大げさでなく生きがいと言ってもいい。

表通りはまず無理だから、

近くの文化住宅(アパートを関西ではこう呼ぶ)の裏手なら

と、

希望は見事に打ち砕かれた。







2014年1月20日月曜日

南天


久しぶりに近所を散歩した。

南天の実がなっていた。

ただそこにある、それだけで嬉しくなった。

2014年1月9日木曜日

冬の色


雨の中、いつもと違う道を通って家路についた。

すっかり葉を落とした樹々の向こうに鉛色の空。

これから厳しい冬が来るのかと、少し感傷にひたる。

東北の知人は今どうしてるだろう?

2014年1月6日月曜日

ありふれた風景


私にはいつも見慣れた風景。

なんてことの無い日常の風景を失った土地がある。

3.11の震災で甚大な被害を被った東北、以前の風景はもう無い。

郷土を愛する気持ちは誰でも同じだろう。

私は、この風景を失いたくはない。

自然災害なら諦めもつく、

しかし、原発による破壊、戦での街の蹂躙を認めるわけにはいかないのである。

愛国心のことは良く解らない。

でも、私は愛郷心は人一倍あるつもりだ。

私の願い、このありふれた風景を孫ひ孫の代まで残すこと。

2013年12月25日水曜日

とんど(野焼き)


ガキの頃は、近所のいたるところで見られた光景。

消防法が厳しくなってからあまり見なくなったが、

今日、近所のおっさんがやっていたので、思わずパチリ!!

藁にイモやミカンを突っ込み、

焼けたころをみはからってあつあつを口に頬張る。

ものの無い時代だったが、それだけでしあわせだった。

2013年11月28日木曜日

短い秋



 昼から天気が良くなってきたので、久しぶりに散歩。

 体感温度の低さに少し躊躇したが、気を取り直して近くの公園へ。

 結構風が強く、木の葉があちこちに舞う姿が見られた。

 吹き溜まった木の葉が冬の到来を告げている。

 今年も秋は短かった。そろそろ冬支度でもするか。